藤木厨房 of ソシエテ ブトンドール有限会社 / Societe Bouton D'or

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  • 代表、藤木芳幸のページです。

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厨房より Message from Kitchen

初めまして、ブトンドールの藤木芳幸です。 普段は、食品メーカーの商品開発のお手伝いをしたり、外食店のプロデュースをしたりしています。
当社のオリジナル商品であるブトンドールセレクションは、元々は限定した業務用のお客様のために作った欧風料理の缶詰でした。 何の宣伝もせず、一切売り場に出すこともなく、ただ昔からのお客様のみに販売してきました。
ある時、弊社のファンの方から「食卓でも『Fujiki taste』を楽しみたい!」とのご要望を頂き、特にご家庭で親しみのあるカレーやシチューのメニューをインターネットで販売することに致しました。 美味しく身体にやさしいブトンドールセレクションを、今後ともよろしくお願い致します。

Come on in my kitchen !
私の厨房へようこそ。徒然なるままに私の世界を綴ってみました。

料理 (Soul food)

  • 母は定食屋をやっていました。母は普通の素材をいつも特別なものにしてくれました。「私の味の根本は母の料理」料理の修業を積めば積むほどこんな気持ちが強くなる。日本という美しい国には四季折々の豊かな素材がある。料理人にとってこんな幸せはないと思う。

海 (Mother Sea)

  • 船長のカッコ良さに憧れ、学校が終わると博多港で船をずっと見ていたあの頃、海は夢を楽しく語ってくれた。料理人を目指した辛い修行の日々、挫けそうになる私をいつも励ましてくれたのは東京の海であり、ノルマンディーはディエップの海だった。そして今は太平洋の癒しが私に明日への活力を与える。偉大なる海、それはいつも私の心にある。

音楽 (Passion♪)

  • 料理も音楽もリズムが大切だと思う。テンポ良く調理しないと素材は活きない。リズムの躍動に音が乗ってこそ音楽になるのと同じように、手際よく調理してこそ味のハーモニーが生まれる。料理を作る時、厨房の中はラテンだ。コンガのリズムにティンパレスのアクセント、そこに私の情熱を入れて素材を調理する。私の料理で楽しくなってくれたら、こんな嬉しいことはない。

友 (Best friends)

  • 人生の節目には必ず友がいる。今は牛丼チェーンの社長をやっているA君は青春の多感な時代の友人だ。私の感性はA君との遊びで培われたのかもしれない。料理のイロハを教えてくださったのは小倉のOさん。Oさんと一緒に仕事をさせて頂いた時間は、私の料理人生活の基礎となり、今でも私を支えている。日本での料理人生活を決断させたのはKさん。Kさんの意志に感銘し、今の仕事をやっている。そして人生の意味を今でも教えてくれるM会長。大きな愛情でいつも私を見守ってくれている。